プログラミングスキルを習得しよう!

独学での習得も可能です

プログラマの素質は論理的思考から

プログラミングを習得しようと努力する人は大勢います。
概して容易に簡単なプログラムならすぐに作成できるようになってしまう人と、長い努力を続けてもなかなかエラーの少ないプログラムを作ることができない人とに分けることができます。
これらの二群を作っているポイントは、論理的思考を意識せずともできているかどうかというところにあります。

プログラムを書くというのは基本的に「コンピューターをこのように動作させる」ということを書き連ねる作業であり、それが複雑なネットワークと化すことによってアルゴリズムが出来上がったり、最終的には1つの完結したプログラムとして完成することになります。
この複雑なネットワークが全て論理的につながっていることが重要であり、それが一部でも破綻しているとそれが原因でエラーになってしまいます。
その根底にあるのは単純なif文であり、ある条件を満たせばこの動作を行い、満たさなければ別の動作を行うというものです。
こういった条件のつながりをうまく作り上げて行くことが論理的思考であり、それが自然にできるようになることが最低の要件になります。

これができるようになったら、ようやくオリジナリティーを導入する段階であり、発想力や思考力といったものが重要になり冒頭の2分類のさらに先に進めるようになります。
そこに至るまでの過程で論理的思考を身につけられるか否かが、プログラミングが習得できるか否かを分けるのです。
もっと効率的にスキルアップしたいというエンジニアは、【http://career-teaching.net/】というサイトが参考になります。

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